ZETMANとよつばと

「ZETMAN 10」と「よつばと! 8 (8)」を購入．

ZETMANはまだまだ続きそうですね．
終わりが見えない（いい意味で）．

よつばとが面白いのって，
もしかしたらあるかも，こうあって欲しいという理想の世界，ファンタジーだからかな．
理想的なものだけを抽出したって感じで．
これは皮肉とかじゃなくて，普通に面白いと思った上で言ってます．

よつばは可愛いし，とうちゃんいい父親だし，
ご近所さんもいい人で，ジャンボ，ヤンダもいい奴だ．
だから読んでて非常に楽しくて和む．
そして，現実って全然こんなんじゃねぇ～よって思ってちょい凹んだりもする．
でもやっぱり面白いんだよな．

よつばとって独身と子持ちじゃ見方が全然違うんだろうな～


更に「イエスタデイをうたって」と「ふたつのスピカ」を再読．
前者は５巻だけど，スピカは１５巻．
前者のが昔からやってるんだけどね．

前も書いた気がするけど，シナコとハルを比較した時，
ハルが負ける理由が分からん．
リクオにとってのシナコがシナコにとっての湧になってるのでは？
シナコを神格視しすぎだよな．
二人がくっ付いて幸せになれる気がしない．
だからと言って浪とくっ付いてもダメそうだし．
こっちもZETMAN同様終わりが見えない（悪い意味で）．


スピカは中高くらいで読んでたら，天文学専攻とか宇宙工学専攻に行ってただろうな．
これって悪いことか良いことなのか分かんないけど．
これに加えて「プラネテス」「立派な天体望遠鏡」「満天の星空」も同等のキー．
宇宙ってやっぱいいよな～
スケール大きくて，神秘的で，未知で．

そんな宇宙への対策が長距離走ってのも泥臭くて非常にいい．
涼しくなってきたし僕も走ろうかな～
来たる一般人宇宙進出の時代のためにも．