2006.08.01.Tue.17:43
昨日は久々に裁判所に行った。
駐車場でウィンカーツケズー巻き込み確認セズーにひかれそうになる。
危うく原告になるとこだった。
実はまだ、刑事やハードなものには踏み出せていない。
前回、来たときは道路交通法違反の裁判で面白かった。
「面白い」という表現は当事者には悪いが、傍聴してると色々考えさせられて興味深いのだ。
皆、それぞれ言い分があり、納得できるものもあるし同意しかねるものもある。
しかし、今回の傍聴はそういったものとは無縁だった。
何があるか確認せず入ると、傍聴人がズラリ。
これは面白いかもと思っていると、全部、金貸し関係。
借りて返してないとかなんとか。
そうか、ここに座ってるのは貸したか借りたかのどちらかなのか。
居づれぇよ!
そのうち「兄ちゃんは、いくら借りたんか?」とか訊かれるかもしれない。
そんな思いをよそに裁判は進んでいく。
結果は司法委員を含めた話し合いでだすらしく、答弁などなく、法廷は単なる流れ作業。
かなりテキト~に見えるぞ。
こんなんでいいのか裁判。
いや、中身はあるんだけど、喋り方といい、動きといいもっとシャッキ!として欲しい。
前回見たのはもっとしっかりしてたんだがなぁ。
やっぱ扱う内容でヤル気とか雰囲気作りとか違うんだな。
まぁこれはこれで面白いもの見れたからいいか。
今回は「他人の言い分」を聴きたいという点ではダメだったけど、裁判って学級会みたいで、想像以上の敷居の低さを感じれてよかった。
それでも刑事に行くのは勇気がいるよ。
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