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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2024.04.25.Thu.13:09
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2009.01.18.Sun.03:00
ドキュメンタリー映画をあまり見たことが無いので,
映画としての評価は分かりませんが,
素材(宇宙開発)がいいわけで,僕が面白いと思わないわけがないのです.

NASA凄いぜ!ってプッシュしてくるんですが嫌味な感じもせず.
宇宙飛行士たちが生き生きとして楽しそうな顔を見るとこっちまで嬉しくなれます.

宇宙飛行士がベトナム戦争は自分たちの戦いだったと言ったのが印象的です.
友人たちはあそこで戦っている.
そのことに罪悪感を感じている彼に,友人たちは
「いや、国としてわれわれが唯一誇りに思えることを君はやっているんだ」と.
宇宙開発には政治や戦争と切り離せない部分もあるわけですが,
それでもやっぱ夢,憧れを感じる偉大で魅力的なことだと思いますね.

あわせて以下のシーンも印象に残っています.
"「あなたたちアメリカ人がやった」とはだれも言わなかった。
皆「われわれ人間がやった」と言った.
「私たち」という言葉がそれほど強調されるのを初めて聞いた."

さらにさらに.
"これは一人の人間には小さな一歩だが,人類にとっては大きな飛躍だ"
やっぱいい言葉だよ,コレも.

40年経った今でも日本が月に行けないのは,
金銭的問題,政治的問題,民意など,技術面以外が大きいはず.
こういう不景気なときだからこそ国民に夢を与えることに
力を注いで欲しいと思うんですがどうなんでしょうか.
2009年度宇宙関連予算10%アップとかそういうレベルではなくてね.
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