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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2024.03.29.Fri.08:39
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2006.09.19.Tue.23:59

ダヴィンチは、読みはするものの買う機会は少ない雑誌。
とはいえ、スナフキン(05年12月)の時は迷わず買いましたけど。

今月も買おうか迷ってしまう内容。
何故かというと、柳沼行の書き下ろし漫画が載っていたからです。
ちょっと食指が…
う~ん、「百年の誤読」が面白ければ買うということで。

今月のダヴィンチはかなり有益でした。
まず、「ふたつのスピカ」の11巻が11月に出ると書いてあったこと。
北欧神話の入門として岩波少年文庫がいいらしいこと。
そして、CREATIVE安っ!
一年前に買ったZEN NANO PLUSがかすんでしまうZEN V PLUS
次買うならiPodかなと思ってたけど、次もCREATIVEになりそうです。

そういえば「犬マユゲでいこう」がサブカルチャーの棚に陳列してありました。
それでいいのかな。
しかも漫画なのにシュリンクしてないので、見放題です。
さらに、帯が片方だけ付いていなかったので、多分、売れないでしょう。
面白いですけどね、犬マユゲ。

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2006.08.14.Mon.10:20

知人が働いているのでよく利用する本屋。
先月に改装OPENしたのだが、棚が高くなってて圧迫感がある。
一般的にありえる高さなんだけど、今までが低かっただけに違和感がある。
慣れの問題だろうけど、10年近く慣れ親しんでただけにね。

で、文庫のとこをフラフラ眺めていると「ホーキング、未来を語る」が文庫落ちしてるのを見かけた。
あぁ数年前にここでこれのハードカバーを買ったなぁと懐かしくなって、やっぱ改装失敗だなぁと思ってしまった。

渡辺淳一の本も見かけたけどスルー。
著作は一冊も読んだこと無いけど、ブログは読んだことあるのでスルー。
あの記事読んで以来、本屋でよく目に付くけどもスルー。

結局、青木るえか「主婦でスミマセン」と横山秀夫「クライマーズ・ハイ」を購入。
前者は「なまもの!」見てなきゃ一生読まないだろうなと思いつつ買った。
後者は文庫落ちをずっと待っていた、長かったな。
帰って気づいたけども、この日は12日。
この時点で面白い予感がする。

2006.07.31.Mon.08:40

ここの本屋、ずっと行っているが実は店名を知らない。
無知でも意外と生きていけるものだ。

昨日は「はい、こちら国立天文台」と「伝説の勇者の伝説7」を購入。
前者は雑誌で紹介されていたので前々から読もうと思っていた。
後者は昔読んでいたものの続き。
6を読んだのは二年前らしく、10まで出ている。
秋田禎信以外で読んでるライトノベルは、これと「BLACK BLOOD BROTHERS」だけになってしまった。
ホントはラグナロクと源平伝NEOも完結してないけど、もう続巻でそうにないし…
安井健太郎が毎月のように新刊出してた頃が懐かしい。

2006.07.28.Fri.18:00

今日は図書館での釣果は「真ッ赤な東京」。
ただ「図書館戦争」と「県庁の星」がずっと貸し出し中なのが残念だ。

夏休みということで人が多かった。
いつもは本を読まない人も涼みに来ているのだろう。

にしても「勉強してる風」な人が多い。
無人の机にノートを広げ、うろつき、喋り、携帯鳴らして、浪人回し。
図書館の職員は知的に見えるのに。
そもそもこの図書館は持ち込み学習は禁じられているのにな。
でも感心はする。
朝早く来て席を確保、静かな緊張感を持ち続け、食事もできない。
僕には到底無理、本借りて帰るのが吉。

で、帰り道。
暑い中、チャリをこぐ。
すると歩道のド真ん中に立って信号待ちしてるオバさんチャリが三人。
さらに進行方向に対して、左に二人、右に一人待っている。
かなり通りにくい。
夏の開放感と暑さが、脳ミソの方までユルくし、腐敗させているのだろうか。

な~んも考えてねぇな、と思いつつルート考えてたら、急に一人が動く。
右に避け、ブレーキをかけるが間に合わず、僕だけが転倒してしまった。
この方達は「大丈夫?」どころか『なに転んでんの、コイツ』的な視線をくれたり、『何事にも動じませんわよ、私』とばかりに無視してくれている。
おかし~いだろがっ!!!」(加藤浩次風に)
あんたらのせいでこけてんだよ。
なんか言えや。
いくつか悪態ついてやって去ったが、イライラは収まらない。
家に帰ってから壁にローキック。

ちったぁ考えて生きろよと思う今日この頃。

2006.07.27.Thu.23:57

昨日は朝からアウトレットへ。
チャリで30分程度だけど、34度の気温が体にダメージを与えてくれる。
途中、涼むためだけにTSUTAYAに寄る。
とはいえ全く目的がないわけでもないのだ。

僕にとっての夏の本。
そういう本があったことをこの暑さが思い出させてくれた。

中三の夏。
塾の無い日は、誰かの家で遊んでいた。
そんなある日、友達に「鉄道ジャーナル 」を買いにいかないかと誘われた。
その雑誌は月刊で発売日からだいぶ日が経っていたので、市内の本屋にはなかったという。
だから隣の市まで買いに行こうというのだ。
暑い中。
チャリで。
20kmを。
当然「こいつアホやん」、と思うわけがなく、ノリノリで行くことにした。
僕は、この友達が電話で在庫を聞いているのだと思い込んでいた。
勝算があるのだと思っていた。
3件目の本屋にも売っていないことを知るまでは。
正直、そんな雑誌には全く興味がないのだが、かなり悔しい。
そこで両市に隣接する町にも行くことにした。
もちろん友達には電話をさせ、あるという情報を得た。
キョリは15km以上だが、そんなものはもう問題ではない。
この瞬間、僕らのプライドが試されていたのだ。
結局、その雑誌は購入できた。
最高に嬉しかった。
いい日だと思った。
この町から家まで、二つの山越え込みで20km近く走らされるまでは。

そんなわけで「鉄道ジャーナル 」は僕にとって夏の本となっている。
それ以来、いくらか鉄道にも興味をもった。
でも、今号にはあまり魅かれなかった。
個人的には駅を特集してくれると買いなのだが。
あとここにはdorlisがあったので使えるTSUTAYAである。

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