昔のも今のも面白いマンガは面白い

うちの目の前のでかい建物，図書館かなぁと淡い期待を持ってたのですが，
パチンコでした，うわっ！マジいらねって感じですわ．
景色悪くなるわ，原色赤だわ，楳図かずお邸のがまだ良いぜ．

で，最近もやしもんとライジングインパクトを一気に購入．
後者は文庫のやつですね．

もやしもんは大学生（というか農大生）の日常が面白い．
げんしけんといいモラトリアムで大した目標も無い大学生を描くってのは好きだなぁ．
切羽詰ってなくていいです．
ループだけは勘弁ですけど（コナンみたくね）．

僕は農学，生物の知識はゼロで樹先生が言ってることさっぱりですが，
専攻してる人にとっては，ニヤッとくるものなんでしょうか．
あと菌が肉眼で見える能力ってのが，サラッと流されてるのもいい感じです．
設定を楽しむ漫画では無いですからね．
ただフランス編は冗長だったなぁ．


ライジングインパクトも面白い．
キャメロット杯以降の記憶はあいまいでした．
鈴木央はウルトラレッドといい，面白いマンガ描くのに打ち切られるのが残念です．
（だからサンデー行っちゃったのか？）
キャメ杯の後の展開が速すぎかつ情報量多すぎて，
打ち切り臭満載なのですが，最近のジャンプ漫画よりは断然面白かった．
同じくインフレしてるのに，テニスとは違うベクトルで頑張ってます．

P2やシャーマンキングが打ち切られたのが今でも残念でなりません．

【画像を拡大する】	もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))
	著者：石川 雅之 発売日：2005/05/23 Amazon価格：￥ 560(定価：￥ 560) ユーズド価格：￥ 450

【画像を拡大する】	ライジングインパクト 1 (1)
	著者：鈴木 央 発売日：2007/01 Amazon価格：￥ 650(定価：￥ 650) ユーズド価格：￥ 1