2006.09.10.Sun.11:48
2006.09.02.Sat.00:51
2006.08.28.Mon.11:03
2006.08.26.Sat.16:58
- 読み応えある作品。
これ読んだら政治に興味がわくし、選挙に行ってみようって気になる。
天知達彦みたいに理想を熱く語ってくれる奴がいたらどんなにいいだろうか。
とはいえ作中で書かれているように、そういう新人の当選は難しく、既存の政治家連中に都合のよい仕組みになっている。
毎回選挙には行ってるが、20時ジャストで自民当選確実じゃ萎える。
投票率が上がればどうにかなるんでしょうかね。
作中で1年近く経過するんで、冗長さは否めない。
それでもどうなる?って感じで面白く読んでいけるけど、ラストが不満。
ジャンプの打ち切りじゃないんだから、あんなあっさり終わるんじゃなくて、もうちょい書いて欲しかった。
読者の想像に任せますってことだろうけど、想像すべきことが多すぎる。
楽しく読めてただけに残念。
2006.08.21.Mon.22:04
2006.08.19.Sat.21:06
- これは面白い。
打ち込まれたハーケン。
遠すぎて届かない。
でも届くはず。
なぜなら―
この場面にグッときた。
望月彩子の投書なんかも忘れられない。
この事故を「リアルタイムに見ていない側」から読ませてもらったが、
「見ていた」人には当時の状況や気持ちが思い起こされたはず。 - こんな大きな事件なのに漠然としか知らなかったという自分の無知さ。
- 読みたい本は無数にあるし、知らなければならないことは数え切れない。
- その一つ、しかもほんの欠片だけど触れることができてよかった。
他にも新聞社内の闘争。
物事を伝える、その裏には様々な思惑が複雑に絡み合う。 - その事実に苦悩し、感情が擦り切れていく。
それでも記事を書き続ける決断をする悠木。
今後、新聞を読むときは記事だけでなく、書いている「人間」にも注目したい。
2006.08.14.Mon.09:07
最近、「なまもの!」経由で読む本を決める率が高い。
加えて昨日の新聞でも紹介されているのも見た。
けっこー話題の作品なのかな。
タイトルを見て内容を予想してたけど全然違った。
てっきり「悪ガキやダメな利用者」に苦労する「図書館員」の構図だと思ったら、ホントに図書館員と良化委員会とやらが銃撃戦している。
この世界では本の検閲が過剰に行われているけど、本でこれならTVも当然規制かかってるんだろう。
現実世界じゃ、TVの方が先に規制かかってるわけだし。
一般人の生活描写は全然なかったけども、相当つまらん暮らしをしているんではなかろうか。
そんな世界になったら図書隊、頑張れ!って思うよなぁ。
にしても郁に、過去の自分のことを「王子様」視されてる堂上は身悶えるほど痒いだろうな。
2006.08.10.Thu.15:14
2006.08.09.Wed.18:06
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