2006.08.19.Sat.21:06
- これは面白い。
打ち込まれたハーケン。
遠すぎて届かない。
でも届くはず。
なぜなら―
この場面にグッときた。
望月彩子の投書なんかも忘れられない。
この事故を「リアルタイムに見ていない側」から読ませてもらったが、
「見ていた」人には当時の状況や気持ちが思い起こされたはず。 - こんな大きな事件なのに漠然としか知らなかったという自分の無知さ。
- 読みたい本は無数にあるし、知らなければならないことは数え切れない。
- その一つ、しかもほんの欠片だけど触れることができてよかった。
他にも新聞社内の闘争。
物事を伝える、その裏には様々な思惑が複雑に絡み合う。 - その事実に苦悩し、感情が擦り切れていく。
それでも記事を書き続ける決断をする悠木。
今後、新聞を読むときは記事だけでなく、書いている「人間」にも注目したい。
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