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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2025.02.02.Sun.12:19
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2003.12.10.Wed.18:32

大抵の場合は,一番お気に入りの本を持っていくだろう.
しかし,それが長編だったり,上下巻だったらどうするだろう.
そんな中途じゃ僕には我慢ならない.
それにどんな名作とはいえそれだけしか読めないのは辛い.

そこで僕がお奨めするのは,広辞苑や百科事典といった類の本である.
これらをしっかりと読んだことは無いだろうし,内容も豊富だ.
他にも六法全書や電話帳なども良い.かなり読み応えがあるはずだ.
しかし,どんな本でも結局は飽きてしまうことは否めない.
無限に内容が増える本があればいいのに.

まぁ,僕が持っていく本はサバイバルブックだとかなり前から決めているけども.

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2003.12.09.Tue.23:23
中学校の時に長崎に行った.
バスで行って,バスガイドもいたような気がする.
そして,彼女は「長崎の上り坂と下り坂はどっちが長いでしょう?」というクイズをだした.
勿論,答えは「同じ」である.
一通とかあったら違うだろうが,クイズだから気にするべきでない.

しかし,上りと下りで距離が異なる坂が存在する.
それは人生の坂である.
上り坂(楽しい時)と下り坂(辛い時)の長さは明らかに同じではないだろう.
しかも,楽しい時は時間の感じ方が早く,辛い時は遅くなるからなおさら違うように感じる.
まぁ同じじゃないから,頑張って上り坂を長くしようとするのだろうが.

ところで,こんな話を聞いたことがある.
楽しい時はハッハッハッと笑う.
だから8×8=64.
辛い時は,シクシクシクと泣く.
だから4×9=36.
で,64+36=100(%).
つまり,人生は上り坂のほうが長いのだ.
2003.12.08.Mon.17:20
2004年は閏年だ.
おかげで2月に日曜が5回もある.
でも閏年でなくても3月に日曜が5回あるはずなのでラッキーではない.
そもそもなぜ2月に1日加えられるのか?
八月に加えてくれたら夏休みが1日増えるというのに.
2003.12.07.Sun.21:55
疑問だけがそこにあった.

そして,それがどんな疑問だろうという疑問が生じた.
次に,なんでそこにあるのかという疑問が生じた.
さらに,いつからそこにあるのかという疑問が生じた.
次から次へと,疑問が生じていく.
そもそもの発端は何だろう?
これもまた疑問.
疑問の渦が生まれる.
あぁ解決策はないのか?
これも疑問.
疑問の渦が大きくなる.
あぁ誰か助けて!!
でも,助けてくれるのは誰だろう?
また疑問.
もう助からないのか?
これもだ!!
疑問の渦に飲み込まれていく.
そうだ!何もかも忘れてしまおう.そうすれば救われる.

ふぅ,助かった.
でも,どうして助かったのだろう.
その疑問だけがそこにあった…
2003.12.06.Sat.17:15
人間が求める神の像は,大抵,自分に都合のいい結果をもたらしてくれたり,願い事を叶えてくれる
といったものである.
そして,困った時には懸命に崇拝し,嬉しい時には忘れ,願いが受け入れられないと罵倒するような
存在である.
ここで考えるのは,神が存在するかどうか.
まず神が存在すると仮定する.
そして,それを場合分けして考えたいと思う.
 (Ⅰ)そのような意思を持たない場合.
 (Ⅱ)神話に出てくるように,人間のような意思を持っている場合.

(Ⅰ)の場合,意思をもたず,何にも左右されない,つまり自然.
人間のように間違いを犯す/犯さないの問題ではなく,起こっていることそのものがただ真実.
間違いも何もない.神が真実そのものであるのなら,従わざるをえない.
真実を変えることはできない.
願いなどで神(真実)を動かすことはできない.
こんな神を人間は望んではいない.

次に(Ⅱ)の場合.人間と同じく意思を持っているのなら,神もまたエゴイスティックだろう.
それならば,自身のことで忙しくて,人間なんかにかまってくれるわけもない.
もし僕が神なら気にはしない.
あったとしても,気まぐれや神のエゴのおまけにすぎない.
そんなものに一喜一憂せざるをえない.
人間は喜びは求めるが憂いを求めようとはしない.
これもまた人間が求めるような神ではない.

(Ⅰ)(Ⅱ)から考えると,神が存在していたとしても,人間にとってはいないと同値であろう.
つまりは,人間が求める神の存在は絶望的だ.
2003.12.05.Fri.17:40
漫画やゲームでは,主人公が成長していく姿が描かれる.
初めは大したことがないキャラでも経験を積んでいくことで,肉体的にも精神的に強くなっていく.
これは僕等が暮らす実社会でも起こっていることである.
子供は学校・家などで様々なことを学ぶし,大人でも社会の中で学ぶことは多い.

しかし,だ.
実社会と漫画・ゲームには大きな差がある.
それは,後者では時が経つにつれてライバルや敵のインフレが始まっていくことである.
確かに,主人公も成長していくのだが,それに合わせて,時にはそれを遥かに上回る実力を備えた存在が出てくる.
話を面白くする上では仕方のないことなのかもしれないし,全くなければつまらないだろう.
だが,それは漫画・ゲームの中で成り立つことであり,実社会でそのような現象が起き続けたら,決して面白いとは感じないだろう.
どんなに自分が頑張って成長したと思っても,次から次へと自分以上の能力を持った者が出てくる.
悔しいからと頑張ってもまた出てくる.これは,悪夢である.
僕の人生ではそんなインフレは起こってほしくないものだ.
2003.12.02.Tue.19:01
今日,神との邂逅を果たした.
その神はわずか10分程で,「マリオ3」を全クリしたのである.
神はマリオを操作しているというより,ゲーム自体を支配しているかのようだった.
神によるマリオの動き,それはすべて予定されたものであり,一切の無駄がなかった.
神となるまでにどれほどの時間が費やされたかはわからない.
が,その時間と成果は等価であろう.

っても合成だけどな.
2003.11.30.Sun.21:04
近所の道は夕方六時頃になると非常に混み始める.
僕はまだ無免許なので大した影響は無い.
どころか,チャリの方が断然速い.

今日も,チャリで車道の脇を快適にこいでいると,横をかなり飛ばしたバイクが通り過ぎた.
危ねぇなと思い,…ゲフンゴフンと思ったら‥
なんと,そのバイクが反対車線を右折してきたバイクと接触.
一方は転倒,一方は少し進み止まった.
やりやがったと思ったが,こけたのは右折してきた方.
幸い大した怪我もしていないみたいでほっとした.
2003.11.28.Fri.16:10

今日はセンター試験50日前だ.
懐かしい思い出だが,英語の試験の時はかなり緊張した.
しかし,問題が簡単だったので精神的に余裕ができた.
その後も一喜一憂しながら試験を終えた.

僕は,帰るとすぐにネットで解答速報を探し,自己採点をした.
自己最高とはいかなかったが,まずまず取れたので安心した.
一番嬉しかったのは化学が満点だったことだ.
あと,英語では数日前に弟から偶然聞いた単語がでた.
やっぱ試験なんてそんなもんか.
運も重要なファクターなのだ.

前期後期試験はセンターほど緊張はしなかった.
前期の前日には「ドラゴンボールZ」の再放送を見て,後期の前日には「学校へ行こう」を見た.
我ながら余裕扱き過ぎだと思う.
あの時の三月は卒業式,前期発表,後期試験,家探し,後期発表,諸手続き,引越しと慌しかった.
今となっては懐かしい思い出だ.

2003.11.27.Thu.18:55
図書館でNewton11月号を見る機会があった.
Newtonって高校のとき,図書室から1冊10円で買って以来好きな雑誌です.

その中に世界遺産の特集があり,様々な写真が掲載されていた.
いろんなとこに行って,写真を撮りたいという気持ちが高まっていった.
これらの写真は,今まで国内に留まっていた僕の関心をより広い世界へと向けさせた.
当面は国内全都道府県制覇を目指すつもりだが,海外も中々良いもんだな.
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