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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2025.01.24.Fri.10:23
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2004.02.26.Thu.14:51
先日,テレビを見ていたら恐竜の特集があっていた.
博物館とかで化石を見たことはないが,凄く興味がある.
見た目が想像だってのは分かってたけど,羽毛(?)があったかもってのは初だなぁ~
知能が高そうとか.
T-rexが意外と走るの遅いってのも.

そして一番の驚きは大きさに関すること.
生物的には30tが限界でそれ以上は立てないらしい.
二乗三乗の法則とか言ってた(そういや空想科学読本で似たようなのがあったなぁ>>ウルトラマン).
それなのに100t級のもいたという事実があり,足跡も残っている.
う~む,謎だ.
でも化石から体重を予測してるんだから,大きいけど実はスカスカのガリガリってこともあるのでは.
突飛な考えでいくと,宇宙人が恐竜を作ってたから,骨組み(化石)は大きいけど構成物は軽かったとか.
まぁその考えでいくと,動く必要は無いわけで,足跡はカモフラージュだったのかも.
というか構成物もいらねぇじゃん.化石が完成形だったら.
でっかいオブジェだったのかもね.
なんて書いてると馬鹿だと思われるだろうか.
でも宇宙人は絶対いるわけで,可能性もなくはない.
真相を知るためにも,研究者の人たちにぜひとも頑張ってほしい.
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2004.02.25.Wed.06:50
小学生の頃は活動するフィールド(以下F)が狭かった.
校区外にチャリで行ってはダメだった.
だからと言って,退屈だったわけではない.
毎日いろいろ楽しかった.

そして,中学生になると校区が広まる.
まぁチャリでどこにでも行く.
学校終ってから友達と全力こぎ&最短ルート(と思った)で隣の市まで行く.
あまり意味無く行く.
あの頃は何考えてたんだろう‥

高校入ってからは物理的Fは広くならなかったが,精神的Fが広まった.
いろいろあった.

そして大学.
物理的Fはこれまでとは比べものにならないほど広くなった.
地球全体といっても過言ではない(実際行くかどうかは別だが).
しかし,広くなり過ぎたために何をしたらいいかが不明確になってしまった.
「狭く深く」だったものからの転換.
それに戸惑いを隠せない.
今後どう展開されていくかは分からない.
だが,精神的Fを広く持っていられれば問題はないのかもしれない.
2004.02.23.Mon.12:48
ここ数年,まともにプロ野球を見てない.
新聞での結果もあまり見てない.
パワプロにはまってた時には,新人選手をサクセスで作ろうと成績を調べていた.
でも,もうパワプロ(どころかゲームも)はやってないから,そんなことはしていない.
一番はまっていたのは中三だろうか.
まだその頃は黒木知宏が故障していなかったし,上原・松坂の一年目ですごく盛り上がっていた.
わざわざオールスターのラジオ放送をMD録音しようと,電器屋に行った(もうそのMDは無いけど).

しかし,今はどうだ.
そんなことをしようとは全く思わない.
だって巨人に小久保・ローズが入ってしまったんですよ?
江藤取ってあぁ‥
ペタジーニ取ってああっ‥
で,今回でもうノーコメント.
何を考えてるんだろうか.
巨人ファンはそれでいいのか?
そんなんだから僕の嫌い度がますます上がっていく(鈴木がでてきた時,ちょっといいと思ったけど).
パワプロのペナントでまたホームランパコパコ打たれるだろが.
それだけ集めた割に優勝しないんだから,燃費が悪いよな.
○○○の車のようだ,って例えたかったけど車オンチの僕には無理でした.

ちなみに,今年期待してるのはロッテの黒木と近鉄の岩隈です.
2004.02.22.Sun.20:46
という題の小論文っぽいものを高校二年の時に書いた.
「21世紀を幸せにする科学」というやつの応募作になった.
正直,今読んでみると,ツッコミどころ満載だ.
校内とはいえ,よく選ばれたな,と思う(僕の読書感想文は見るも無惨なのだ).

文章中では「人間型ロボット」のメリット,改良・進歩させるべき点などを書いている.
ここで,メリットは「人間が行っている危険な作業を代行してもらえる」点としている.
改良・進歩させるべき点は,「スムーズな運動」,「細かい作業」,「思考能力(+心)」としている.

しかぁし,肝心な「人間型」であることのメリットは書いていないのである.
作業の代行をするだけなら,人間型に拘る必要はあまり無い.
ガンダムが人間型である必要は無いのではと思ってしまうのに似ている.
だが,よく考えると(ないでも)ちょっと思い出してきた.
「人間型」の定義の違い,なのではないかと?
一般的にいう「人間型」は姿形が人間に似ている.
だが,僕が考えていた「人間型」は見た目ではなく,中身だったのではなかろうか.
人間みたいに自分で思考し,意見を言い,感情を持ったロボットを「人間型」と定義していたのでは.
なんて書いてると,漫画家の苦しい後付設定みたいだな.
2004.02.19.Thu.16:44
先日,チャリでキャンパスに向かっていると,嫌な光景に遭遇した.
オッサンが,吸っていた煙草を溝の隙間に捨てていたのだ.
これはよく目にする光景(不本意ながら)なのだが,イライラする.
溝に捨てればいいんだろ,ってな考え方がイヤラシイ.
目に付かないなら捨ててイイとか思ってるのではなかろうか?(つうか,思ってるだろう)

そんなことは決してない.
むしろその辺にポイ捨てする方がまだマシだ
(拾うのが楽.そもそも拾うという二次行為が必要な点でダメなんだが).

そこで,なぜわざわざ溝に捨てるかを考えてみる.
一つ.上記した「目につかないならイイだろ」論.
二つ.「確実に火が消えるだろ」論.
三つ.「自分の悪さを隠したいんだ」論.

一つ目が有力だろうけど,僕は三つ目を推す.
溝だろうが,道だろうが捨てた本人には関係無い(所有者と所有物としては).
でも自分の悪さが残ってしまうのは,嫌だ.
そこで,溝に隠す(捨てる)ことで,「私は悪いことしてませんよぉ~」と主張しているのだ(ろう).
確かに,見た目はゴミが無いから汚くは思わないかもしれない.
でもその人間の汚さだけは隠し切れない.
むしろより際立つ.
しかもこんな人間に限って「狂牛病危ない.鳥インフルエンザ危ない」って必要以上に大騒ぎするんだろう.
そんなんよりお前の性根の方がもっと危ないんだよ,って言いたい.
隠せばいい・ばれなきゃいいって考え方がいろんな問題を生み出してるのは,
日本に住んでれば嫌というほど感じるはずだ.
ホント隠し事はいけませんぜ,皆さん.
2004.02.15.Sun.20:56
最初に断っておきますが医学の知識は無いし,生物も履修してません.

高校の頃に思ったことがある.
それは僕が見ている「青」は皆にとっても「青」なのかと.
「青」は「青」に決まってるじゃんと思うかもしれないが,本当にそうだと言い切れるのか?
例えば,A君とB君の色の感じ方が一緒だとする.
その場合は二人にとって「青」は「青」だ.
しかし,僕の色の感じ方が二人と違ったらどうか?
もしそうだとしても,気付くことは無いかもしれない.
僕にとっての「青」が,二人にとっては「赤」に見えていたとしても,その「赤」は僕には「青」なのだ.
全ての色の基準が違っていたら,気付くこともないのではないか?
僕が海を見て,「青」いなぁといっても,二人にとっても,海は「青」いのだ.
「青」は寒々しい印象を与えるね,と二人が言っても,
僕は「青」(二人にとって「赤」)はそんなものだ,と思うだろう.
実際は違っているのに,それに気付かず,色の感覚は同じだと信じている(のかも知れない).

つまりは,人間はそんなものなのだ.
自分自身で,何かを定義付けて生きていく.
そして,本当の意味で自分を定義して最期を迎える.
なんてことをグダグダ考えていたなんて,嫌な高校生だったな.
ちなみに,好きな色は(僕にとっての)「青」と「黒」です.
2004.02.13.Fri.03:38

今日は13日の金曜日だけど,確率は1/7だから結構高いな.

以下の文章はラジオで流れた話である.
男はしがない会社員で,毎日を普通に暮らしていた.
家族は妻,娘一人,息子一人.
その子供達も成人して家から巣立ってしまった.
彼自身にとっても今日は巣立ちの日だった.
数十年勤め上げた会社を定年退職するのだ.

彼にはこれといった趣味はなかった.
が,仕事終わりに小さなソバ屋に通うことは楽しみの一つだった.
入社したての頃から通っている思いで深い店である.
だが,店の主人と話したことは一度もなかった.
彼だけが特別なのではなく,店の主人がそういう男なのだった.
退職するこの日,全ての仕事の引継ぎを終え,彼の会社勤めは終わった.
そして帰りに,いつものようにソバ屋に通う.
明日からはココに来ることもないのだと思うと感慨に耽ってしまう.
そしてお決まりの350円の掛蕎麦を注文する.
普段は決して会話することもない主人.
しかし,今日は最後の日.
思い切って話しかけてみる.
「私は,今日で退職するんですよ.ココのソバも食い収めなんです」
すると,主人が言ってきた.
「そうかい.じゃあ海老天と卵をつけるよ」
海老天は150円,卵は80円.
たったそれだけのことなのに目頭が熱くなる.
数十年の思い出が溢れてきた.
楽しかったことも嫌なこともも全て.
そしてその思い出は,このソバ屋で締めくくられる.
彼は出て来たソバを味わいながら食べた.
今日のソバは少し,しょっぱかった.
「お勘定」
彼は気恥ずかしさのため,下を向いたまま言った.
主人はいつもの調子でこう言った.
「しめて580円だね」

そういった話(一部脚色あり).
僕はもちろん,司会の爆笑問題の二人も笑っていた.
そんなオチかよ,と.
でも考えると,本当にイイ話だと思えてきた.
変な同情をかけることもせず,いつものように振る舞う.
これ,カッコイイ話でもあるよな.

2004.02.11.Wed.22:05
イルカ・クジラは食べてはいけないという主張がある.
それは何故か?
知能が高いかららしい.

しかし,その理由はちょっとオカシイと思う.
絶滅しそうだとかいう理由なら分かるが(実際どうなのかは知らない),
知能云々の理由は受け付けることができない.
僕らは,知能が高いからという理由で同属を食べないわけではないだろう.
ライオンの目の前にシマウマと人間がいたら,ライオンはどっちを選ぶだろうか?
それは人間だろう.
なぜなら楽に捕まえられるからだ(好き嫌いは気にしない).
ライオンにとって,人間の知能が高いなど関係無い.

同様に,人間にとっても関係無いと思う(牛だって豚だってそれなりに知能はあるでしょう).
そして,ライオンが群れの仲間を襲わないのは何故か?
そうすることを受け付けないし,したくないからだ(倫理的ではなく本能的に).
さらに人間は倫理観などの影響を受けて,受け付けない範囲が広くなってしまう.
だから,同属で食べあうことはしないし,多種族でも食べたいと思うものが限られてくる.
中には受け付ける範囲が人より広い人もいる.
だから彼らは人よりいろんなものを食べることが出来る.
彼らはイルカ・クジラも食べようとするかもしれない.
しかし,それが乱獲レベルまでに達せず,食物連鎖を崩さない程度の量だったら,
食べてはいけないということはできないと思う(僕は食べたいとは思わないが).

そういった主張をしている人たちが,「知能が高いから」を強調するのではなくて,
単純に「可哀相」「食べて欲しくない」ということを主張するのならば,僕は受け付けることができる.
それは範囲の広さの問題だから.
2004.02.10.Tue.23:31
小中高とボランティア活動と称する行事をやらされてきたが,
それは僕の本意に全くそぐわない.
ボランティアなんてものは消極的なものじゃなくて,
積極的なものであるべき,というか積極的なものだ.
やらされてる時点で,そんなものはボランティアじゃない.
それどころか成績の対象にするなんて馬鹿じゃねぇのって感じ.
全くもって分かっていない.
分かっちゃいない,分かっちゃいないよ.

ボランティア自体は決して悪いことじゃない.
ゴミ拾いとか街がキレイになるからいいね(ってそもそも捨てんなやと思うけど).
だからといって僕は「皆でやるべきだ.やろう!!」とは言うつもりは絶対無い.
それじゃ本質に反している.
自分の意思でするものだから.
それに,それをやってる奴も問題.
何らかの利益(成績のため,学校の評価を上げるため等)を得ようとか考えてやるのは全くもってナンセンス.
自己満足程度なら良いけれど,何か履き違えてる気がするんだよな.
2004.02.07.Sat.21:55
ポップはマトリフからメドローアを授かったわけです.
分からない人はまぁ気にしません.
続けます.

このメドローア,極大消滅呪文です.
消滅です.
最強です.
しかし,最強であるがために最弱と化します.
イオナズンとかカイザーフェニックスも確かに強力呪文だけど,これらは爆裂,火炎呪文.
ダメージを与える点で,消滅呪文とは違うわけです.
消滅ということは,当たってしまえばそれで,終了.
だから中々,決め手にならない.
そんな不遇な呪文なのです.

しかもそんな性質を持っている上に,登場後の敵のキャラがたっていたので,ますます使えない.
雑魚退治はヒュンケルがしてしまったし.
かませ犬感たっぷり.
対親衛騎団の初戦に撃った時はカッコよかったのになぁ.

他にも不遇な呪文はある.
先にも書いたカイザーフェニックス.
バーンが使う最強呪文.
それなのに誰一人として殺せない.
しかも,最終的にはポップの成長の表現のために素手で消滅させられてるし.
これもかませだな.
そういやカラミティエンドより暗黒闘気放出の方が強そうじゃんって思ったのは僕だけじゃないはず.
そもそも真バーンがしょぼそうなんだよな.
老バーンの時が威厳もあってカッコよかった.
「知らなかったのか.大魔王からは逃げられない」
とかゲーム設定そのものだけど,すげぇカッコいいと思ったし.
敵なのに正義を持ってるのが良かった.
鬼眼王バーンなんてもうノーコメント.
お話になりません.

やっぱ一番カッコいいのはポップだな.
単純に強くなるんじゃなくて,精神的に強くなっていく様がいい.
で,二番がハドラー.
これは敵版ポップといえよう.
やっぱ心だ.

最後に.
メドローアの対戦成績を分析しときます.
R1.対親衛騎団.
ブロックの機転で全滅を免れてしまう.ブロックは重傷.まずまずの出足と言える.

R2.対老バーン.
一発目マホカンタで反射され,それを二発目で打ち消す.バーンの強さの表現のための犠牲に.

R3.対シグマ.
やっとのことで決め手に.よかった,よかった.

R4.対ダイヤのナイン.
ダイを助ける手段に.でもアバン先生の強化トラマナがあっさりやっちゃって,ねぇ.

R5.対ミストバーン.
跳ね返されて,諸刃っぷりを演出することに.

R6.対真バーン.
これまた跳ね返されたけど,タイミングを計る役割を.でもこれってかませだな.

手元にないので抜けている所もあるかもしれません.
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