何じゃと思うとこもちらほら。
でもストーリーは結構好きなので、続きは気になる。
貯金が8、9、10とあるので一気に読もうかな。
けど後悔するかもなぁ、でもやっぱ読みたい。
にしても若くして天才が多い、もっと大人を出して人間性に説得力を増して欲しいね。
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伝説の勇者の伝説〈7〉失踪の真相 |
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著者:鏡 貴也 発売日: Amazon価格:¥ 546(定価:¥ 546) ユーズド価格:¥ 28 |
昨日は久々に裁判所に行った。
駐車場でウィンカーツケズー巻き込み確認セズーにひかれそうになる。
危うく原告になるとこだった。
実はまだ、刑事やハードなものには踏み出せていない。
前回、来たときは道路交通法違反の裁判で面白かった。
「面白い」という表現は当事者には悪いが、傍聴してると色々考えさせられて興味深いのだ。
皆、それぞれ言い分があり、納得できるものもあるし同意しかねるものもある。
しかし、今回の傍聴はそういったものとは無縁だった。
何があるか確認せず入ると、傍聴人がズラリ。
これは面白いかもと思っていると、全部、金貸し関係。
借りて返してないとかなんとか。
そうか、ここに座ってるのは貸したか借りたかのどちらかなのか。
居づれぇよ!
そのうち「兄ちゃんは、いくら借りたんか?」とか訊かれるかもしれない。
そんな思いをよそに裁判は進んでいく。
結果は司法委員を含めた話し合いでだすらしく、答弁などなく、法廷は単なる流れ作業。
かなりテキト~に見えるぞ。
こんなんでいいのか裁判。
いや、中身はあるんだけど、喋り方といい、動きといいもっとシャッキ!として欲しい。
前回見たのはもっとしっかりしてたんだがなぁ。
やっぱ扱う内容でヤル気とか雰囲気作りとか違うんだな。
まぁこれはこれで面白いもの見れたからいいか。
今回は「他人の言い分」を聴きたいという点ではダメだったけど、裁判って学級会みたいで、想像以上の敷居の低さを感じれてよかった。
それでも刑事に行くのは勇気がいるよ。
ここの本屋、ずっと行っているが実は店名を知らない。
無知でも意外と生きていけるものだ。
昨日は「はい、こちら国立天文台」と「伝説の勇者の伝説7」を購入。
前者は雑誌で紹介されていたので前々から読もうと思っていた。
後者は昔読んでいたものの続き。
6を読んだのは二年前らしく、10まで出ている。
秋田禎信以外で読んでるライトノベルは、これと「BLACK BLOOD BROTHERS」だけになってしまった。
ホントはラグナロクと源平伝NEOも完結してないけど、もう続巻でそうにないし…
安井健太郎が毎月のように新刊出してた頃が懐かしい。
電話相談室ってクレーム処理係みたいだな。
子供からの質問なら楽しいだろうけど、明らかな言いがかりや頭悪い大人とかだと答える側も大変だし、嫌だろう。
そういえば今でもやってるのかな、こども電話相談室。
あれって、こんな発想あったのか!と思わされる質問あるから面白い。
ちょっと調べてみると、全国こども電話相談室 は今もやっている。
来週でも聴いてみるか。
あと、この本読んだら、クレーマー関連の本も読んでみたくなった。
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はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室 |
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著者:長沢 工 発売日: Amazon価格:¥ 460(定価:¥ 460) ユーズド価格:¥ 1 |
今日は図書館での釣果は「真ッ赤な東京」。
ただ「図書館戦争」と「県庁の星」がずっと貸し出し中なのが残念だ。
夏休みということで人が多かった。
いつもは本を読まない人も涼みに来ているのだろう。
にしても「勉強してる風」な人が多い。
無人の机にノートを広げ、うろつき、喋り、携帯鳴らして、浪人回し。
図書館の職員は知的に見えるのに。
そもそもこの図書館は持ち込み学習は禁じられているのにな。
でも感心はする。
朝早く来て席を確保、静かな緊張感を持ち続け、食事もできない。
僕には到底無理、本借りて帰るのが吉。
で、帰り道。
暑い中、チャリをこぐ。
すると歩道のド真ん中に立って信号待ちしてるオバさんチャリが三人。
さらに進行方向に対して、左に二人、右に一人待っている。
かなり通りにくい。
夏の開放感と暑さが、脳ミソの方までユルくし、腐敗させているのだろうか。
な~んも考えてねぇな、と思いつつルート考えてたら、急に一人が動く。
右に避け、ブレーキをかけるが間に合わず、僕だけが転倒してしまった。
この方達は「大丈夫?」どころか『なに転んでんの、コイツ』的な視線をくれたり、『何事にも動じませんわよ、私』とばかりに無視してくれている。
「おかし~いだろがっ!!!」(加藤浩次風に)
あんたらのせいでこけてんだよ。
なんか言えや。
いくつか悪態ついてやって去ったが、イライラは収まらない。
家に帰ってから壁にローキック。
ちったぁ考えて生きろよと思う今日この頃。
昨日は朝からアウトレットへ。
チャリで30分程度だけど、34度の気温が体にダメージを与えてくれる。
途中、涼むためだけにTSUTAYAに寄る。
とはいえ全く目的がないわけでもないのだ。
僕にとっての夏の本。
そういう本があったことをこの暑さが思い出させてくれた。
中三の夏。
塾の無い日は、誰かの家で遊んでいた。
そんなある日、友達に「鉄道ジャーナル 」を買いにいかないかと誘われた。
その雑誌は月刊で発売日からだいぶ日が経っていたので、市内の本屋にはなかったという。
だから隣の市まで買いに行こうというのだ。
暑い中。
チャリで。
20kmを。
当然「こいつアホやん」、と思うわけがなく、ノリノリで行くことにした。
僕は、この友達が電話で在庫を聞いているのだと思い込んでいた。
勝算があるのだと思っていた。
3件目の本屋にも売っていないことを知るまでは。
正直、そんな雑誌には全く興味がないのだが、かなり悔しい。
そこで両市に隣接する町にも行くことにした。
もちろん友達には電話をさせ、あるという情報を得た。
キョリは15km以上だが、そんなものはもう問題ではない。
この瞬間、僕らのプライドが試されていたのだ。
結局、その雑誌は購入できた。
最高に嬉しかった。
いい日だと思った。
この町から家まで、二つの山越え込みで20km近く走らされるまでは。
そんなわけで「鉄道ジャーナル 」は僕にとって夏の本となっている。
それ以来、いくらか鉄道にも興味をもった。
でも、今号にはあまり魅かれなかった。
個人的には駅を特集してくれると買いなのだが。
あとここにはdorlisがあったので使えるTSUTAYAである。