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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2025.01.24.Fri.04:04
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2006.08.14.Mon.10:20

知人が働いているのでよく利用する本屋。
先月に改装OPENしたのだが、棚が高くなってて圧迫感がある。
一般的にありえる高さなんだけど、今までが低かっただけに違和感がある。
慣れの問題だろうけど、10年近く慣れ親しんでただけにね。

で、文庫のとこをフラフラ眺めていると「ホーキング、未来を語る」が文庫落ちしてるのを見かけた。
あぁ数年前にここでこれのハードカバーを買ったなぁと懐かしくなって、やっぱ改装失敗だなぁと思ってしまった。

渡辺淳一の本も見かけたけどスルー。
著作は一冊も読んだこと無いけど、ブログは読んだことあるのでスルー。
あの記事読んで以来、本屋でよく目に付くけどもスルー。

結局、青木るえか「主婦でスミマセン」と横山秀夫「クライマーズ・ハイ」を購入。
前者は「なまもの!」見てなきゃ一生読まないだろうなと思いつつ買った。
後者は文庫落ちをずっと待っていた、長かったな。
帰って気づいたけども、この日は12日。
この時点で面白い予感がする。

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2006.08.14.Mon.09:07

最近、「なまもの!経由で読む本を決める率が高い。
加えて昨日の新聞でも紹介されているのも見た。
けっこー話題の作品なのかな。

タイトルを見て内容を予想してたけど全然違った。
てっきり「悪ガキダメな利用者」に苦労する図書館員の構図だと思ったら、ホントに図書館員と良化委員会とやらが銃撃戦している。
この世界では本の検閲が過剰に行われているけど、本でこれならTVも当然規制かかってるんだろう。
現実世界じゃ、TVの方が先に規制かかってるわけだし。
一般人の生活描写は全然なかったけども、相当つまらん暮らしをしているんではなかろうか。
そんな世界になったら図書隊、頑張れ!って思うよなぁ。

にしても郁に、過去の自分のことを「王子様」視されてる堂上は身悶えるほど痒いだろうな。


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図書館戦争

有川 浩

¥ 1,680

2006.08.10.Thu.15:14

7年ぶりの新刊。
ア・ティエンポには前二作から石塚セレクションを収録。
とはいえどっちも持ってるんで、ちょっと損した気分。
まぁ大人の事情で二作は絶版になってるんで仕方ないか。

で、やっぱ犬マユゲいいわ~。
石塚さんのゲーム紹介いい。
無双、トルネコ、WIZなど、かなり面白そうだ。
人にゲームやりたくさせるのがウマイね!
ただ昔に比べて、描き込みが少なくなった気がする。
4Pでゴチャゴチャ描いてくれてる方が好きだ。
あとオマケページもなかったしなぁ(コマンド入力とか)。
未収録分はまだまだあるみたいなんで、次はオマケにも期待。


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犬マユゲでいこうA・TiEMPO

石塚2祐子

¥ 980

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犬マユゲでいこうURGENTE

石塚2祐子

¥ 980

2006.08.09.Wed.18:06

野村聡こと「県庁さん」は研修先の民間スーパーで浮きまくる。
そりゃ当然、書類と現実は違うのだ。
しかし、県庁さんはしだいに変わっていく。
書類を通して人を見るんじゃなくて、じかに見る。
お客の気持ちを考えて、プランを練る。
そんな県庁さんに影響されて、スーパーの皆も協力的になっていきます。
めっちゃ面白いってわけじゃないけど、オーソドックスな展開(実はこの人にはこんないい側面が…etc)で読みやすい。
でも柴咲コウは出てこなかったな。


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県庁の星

桂 望実

¥ 1,365

2006.08.06.Sun.11:30
読後感がかなりいい。
大した事件もなく、日常を描いてるだけ(とはいえインコ喋ってますが)なのに。
読んでて懐かしくなる。
男勝りだったミカの女らしくなりたいって思いが何ともかわいらしい。
ユウスケが好きじゃない女の子に好かれて困るなんてのもよくあることだよな。
チヅルに協力してくれる友達二人ってシーンで、こんなんあったわ!と思った。
う~ん面白い。
心地よい読後感を与えてくれる作品。
ちなみにペンギンは出てきません。

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ミカ×ミカ!

伊藤 たかみ

¥ 580

2006.08.06.Sun.11:15
やっぱ地の文が…
それはさておき。
謎が解決されると思ったら「すべての式を解くもの」「門」「鍵」と新たなキーワードが続々と。
話もそれほど進まなかった。
けどライナとフェリスは精神的に変化している。
今回で心のつながりも強くなったな。
それにこれで戦いにおいても強くなれるんだろう。
あとやっぱフェリスはアレだったんだなぁ。

2006.08.04.Fri.06:10

読んでたらこんな時間に。

こういう構成のミステリーは初めて読んだ。
父親の苦悩、逃避などがシミュレーションとして次々と描かれていく。
二つ目が終わったあたりで、不謹慎だけどもちょっと笑った。
いつ、真実が出てくるんだろうと。
それでも、そんな笑いとは別に、話として非常に面白い。
この展開だと、父親は何を思い、どんな結論を得て、どういった行動にでるのか。
何が正しくて、何が正しくないのか。
自分だったらどうするだろうかということを考えされられる。
ただ、あの結末には賛否分かれるだろうな。


2006.08.02.Wed.16:58

これ意味分からんけど、こえぇ。
絵本みたいだけど中身は子どもに見せたらダメだね。
作者に関しては、他の作品も見て判断してみよう。


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おぞましい二人

エドワード・ゴーリー

¥ 1,050

2006.08.02.Wed.16:58
岬の方で、行ってみたいと思ったとこを挙げてみよう。
北九州市「妙見崎」、土佐清水市「足摺岬」、隠岐諸島「海霧の白島崎」、串本町「樫野崎」。
今夏、行きたいとこだけど無理だろうな。

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日本の名景―岬

森田 敏隆

¥ 1,680

2006.08.02.Wed.16:54

朝から博物館へ。

入り口は券を購入する人で混んでいる。
しかし、昨日「前売り券」を購入していたので早く安く入場できた。
気分がいい。

しかし、優越感もそこまで。
団体客がいた…
う~む、タイミングが悪いね。
こういう場所に団体で来てしまうと、じっくり見たい場合も、「失敗だ、早く帰ろ」と思った場合も困るんじゃなかろうか。
しかし、この人たちは「鑑賞」が楽しみではなくて、「来ること自体」が楽しみだからなのだと分かった。
喋るわ喋る。
人を押し避けたり、割り込んだりするのは「知への貪欲さ」に起因するのではなく、「単に図々しい」から。
楽しみ方はそれぞれあってしかるべきだが、それで人に迷惑かけたらダメだよな。

それでもいくつか面白いものを見れたのでよいよい。
石碑とかの絵、古代エジプト人は凄いもの描くな。
凄く神秘的な感じで、見てて、ウワァ~ってなる。
歴史に疎いので、何でも新鮮に見えます。

参考資料 を載せておきます。

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