サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に
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読んでたらこんな時間に。 こういう構成のミステリーは初めて読んだ。 父親の苦悩、逃避などがシミュレーションとして次々と描かれていく。 二つ目が終わったあたりで、不謹慎だけどもちょっと笑った。 いつ、真実が出てくるんだろうと。 それでも、そんな笑いとは別に、話として非常に面白い。 この展開だと、父親は何を思い、どんな結論を得て、どういった行動にでるのか。 何が正しくて、何が正しくないのか。 自分だったらどうするだろうかということを考えされられる。 ただ、あの結末には賛否分かれるだろうな。
世界の終わり、あるいは始まり
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