2008.11.30.Sun.23:59
11/01 マクベス (新潮文庫)
11/02 有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)
11/06 十角館の殺人 (講談社文庫)
こういう映像化したら成立せず,文章で騙してくれる作品って好きだな.
本を読む価値ってのを実感する.
過去の評価を見たら,フタコブラクダのように評価が分かれている.
ミステリーとしては現実性や動機と行為のバランスがう~むって感じだけど,
お話としてはあの一行で「そうだったのか!」と楽しめた.
あと殺人事件起きてるのにこいつら淡々と進めすぎだよな.
最初,「エラリィ」とかのあだ名で呼び合ってるシーンで,うわ~って引いちゃって,
まぁでも時代も古いし,ミステリー研ならありえるのかと思ったけど,
それもちゃんと理由あったんだな.
にしてもあの会話はな~これが若さかって言いたくなる.
綾辻さんではなくてね,大学生のね.
11/06 悪魔の辞典 (角川文庫)
11/08 心憑かれて (創元推理文庫)
11/11 ビート (新潮文庫 こ 42-4 警視庁強行犯係・樋口顕)
11/12 コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル
11/13 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか
11/16 妖怪馬鹿 完全復刻 (新潮文庫 き 31-1)
11/20 ミランダ殺し (創元推理文庫)
「トム・アラゴン」シリーズ.
以下ネタバレ含みます.
タイトルとは裏腹に280ページ程何も起こらず.
いやミランダ居なくなったけど無事見つかるし.
そこでのアイリス死亡.
あぁ~これは「ミランダを殺し」ちゃうのではなくて「ミランダによる殺し」なのだと.
グレイディーを愛してると言ってるし,そのためクーパーと結婚すると言う.
次の犠牲者はクーパーかと思いきや,結末は「アイリスによるミランダ殺し」.
やぁ~これは面白かったわ.
こういうニュアンスでの「殺し」ってかなり好きです.
状況がミランダを殺していくってわけですね.
あとコレに「エド」ってワードが出ましたね.
上記してますが「アイリス」も.
11/20 暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
「ポーランドがエニグマ暗号を解読できたのは,煎じ詰めれば
三つの要素のおかげだった―恐怖、数学、そしてスパイ行為である。」(p281より引用)
逆境って人を進化させますね.
科学の発展と争いごとってのは避けられませんねぇ.
11/21 国家としての宇宙戦略論
11/24 殺す風 (創元推理文庫)
オチは読めたって思ったけど,子どもの件に関して読めてなかった.
中盤まではほぼ何も起きないけど,それでも面白いってのが凄いね.
11/25 我が運命導け魔剣
「自分がこのひとを愛していて―そしてあのひともそのはずだって、
まだそんなことを考えたりするんです」(p145より引用)
っていうロッテーシャのセリフが全巻読み通した後だと余計に感慨深い.
11/29 サヨナラ、学校化社会 (ちくま文庫)
名前は知っていたけど読まずにいた上野さんの本を初めて読んだ.
面白そうなキーワードが多数あったので,そのうち読んでみようと思います.
ウンベルト・エーコとか.
KJ法はやったことありますが確かに面白い.
11/30 8の殺人 (講談社文庫)
犯人と思わせといて,トリック的に違うのかとなってからのあの結果.
あと注釈でミステリーが紹介されていたのでそれも読んでみたいな.
11/02 有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)
11/06 十角館の殺人 (講談社文庫)
こういう映像化したら成立せず,文章で騙してくれる作品って好きだな.
本を読む価値ってのを実感する.
過去の評価を見たら,フタコブラクダのように評価が分かれている.
ミステリーとしては現実性や動機と行為のバランスがう~むって感じだけど,
お話としてはあの一行で「そうだったのか!」と楽しめた.
あと殺人事件起きてるのにこいつら淡々と進めすぎだよな.
最初,「エラリィ」とかのあだ名で呼び合ってるシーンで,うわ~って引いちゃって,
まぁでも時代も古いし,ミステリー研ならありえるのかと思ったけど,
それもちゃんと理由あったんだな.
にしてもあの会話はな~これが若さかって言いたくなる.
綾辻さんではなくてね,大学生のね.
11/06 悪魔の辞典 (角川文庫)
11/08 心憑かれて (創元推理文庫)
11/11 ビート (新潮文庫 こ 42-4 警視庁強行犯係・樋口顕)
11/12 コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル
11/13 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか
11/16 妖怪馬鹿 完全復刻 (新潮文庫 き 31-1)
11/20 ミランダ殺し (創元推理文庫)
「トム・アラゴン」シリーズ.
以下ネタバレ含みます.
タイトルとは裏腹に280ページ程何も起こらず.
いやミランダ居なくなったけど無事見つかるし.
そこでのアイリス死亡.
あぁ~これは「ミランダを殺し」ちゃうのではなくて「ミランダによる殺し」なのだと.
グレイディーを愛してると言ってるし,そのためクーパーと結婚すると言う.
次の犠牲者はクーパーかと思いきや,結末は「アイリスによるミランダ殺し」.
やぁ~これは面白かったわ.
こういうニュアンスでの「殺し」ってかなり好きです.
状況がミランダを殺していくってわけですね.
あとコレに「エド」ってワードが出ましたね.
上記してますが「アイリス」も.
11/20 暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
「ポーランドがエニグマ暗号を解読できたのは,煎じ詰めれば
三つの要素のおかげだった―恐怖、数学、そしてスパイ行為である。」(p281より引用)
逆境って人を進化させますね.
科学の発展と争いごとってのは避けられませんねぇ.
11/21 国家としての宇宙戦略論
11/24 殺す風 (創元推理文庫)
オチは読めたって思ったけど,子どもの件に関して読めてなかった.
中盤まではほぼ何も起きないけど,それでも面白いってのが凄いね.
11/25 我が運命導け魔剣
「自分がこのひとを愛していて―そしてあのひともそのはずだって、
まだそんなことを考えたりするんです」(p145より引用)
っていうロッテーシャのセリフが全巻読み通した後だと余計に感慨深い.
11/29 サヨナラ、学校化社会 (ちくま文庫)
名前は知っていたけど読まずにいた上野さんの本を初めて読んだ.
面白そうなキーワードが多数あったので,そのうち読んでみようと思います.
ウンベルト・エーコとか.
KJ法はやったことありますが確かに面白い.
11/30 8の殺人 (講談社文庫)
犯人と思わせといて,トリック的に違うのかとなってからのあの結果.
あと注釈でミステリーが紹介されていたのでそれも読んでみたいな.
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