「あいつがそいつ～」の15回目

視点変化．
ここでの「そいつ」はイザベラ，「こいつ」はマジクかな．

イールギット・スィートハートの家名を名乗るイザベラ．
こういうのいいね．
と同時にイールギット死んだんだよなぁと悲しくもなる．
カコルキスト・イストハンやシーク・マリクスも．
あの三人っていいチームになったと思うだけにね．
ただ，「スィートハート」であって「スイートハート」ではなかったと思うけど．

こういう描写あると,マジクも精神的に成長してるんだと思う．
魔術の腕はあるんだろうけど，魔術士としてはまだまだ未熟だったからな～
でもカッコいいマジクはマジクじゃないからいつまでも腑抜けっぽさを持ってて欲しい．

で，イザベラがマジクを連れて同盟支部を回っている理由とは？
魔術士の派閥として，牙の塔(元十三使徒含)，貴族配下「霧の滝」，その他を挙げて，
王都vs各地なんだから，牙の塔との協力を求める交渉かな．
十三使徒いないとはいえ，王都側には精神士，白魔術士がいるみたいだし．
黒魔術士同士で協力しないと勝てそうに無いしね．

でもマジクとかにも頼らなければならないってことは，
十三使徒始め牙の塔側も相当切迫した状況なんだなぁ．

あと秋田さん，皆読んでますよ．
5年前に戻ったかのように毎日ワクワクしながら．