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断崖の図書館

サガン鳥栖,読んだ本,秋田禎信,ラジオを中心に

2025.01.24.Fri.02:01
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2006.10.02.Mon.21:47
これは面白い!
前に読んだ「裁判長~」もよかったが、こっちはさらにいい。
著者がちょっとした勇気を持って行動に出るっていう話。

本人は真剣なんだけど、それが実にくだらないんだ。
「通勤電車で知らない人に話しかける」を隣に座った人が実践してきたら怖い。
「知らない子供と遊びたい」ってのも世間の目が厳しいだろう。
「昔、好きだった人に告白する」もまだなぁ。
「人前で詩を朗読する」は考えただけで、恥ずかしい。
そんな些細なことなんだけど、誰もがやりにくいこと、それをやる北尾氏は凄いよ。
 
あと鼻毛のくだりは「げんしけん」が思い出された。
これも言いにくいよな。

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2006.10.01.Sun.11:21
ホントGoogle Earthは凄いです。
あれだけ詳細に町並みが見られるってのも驚きだけど、これがタダってことが拍車をかけている。
検索機能も中々で、僕が行ってた自動車学校にも見つけてくれた。
ただ富士山で検索したとき、なんでここ?ってとこに行っちゃったけど。
でも、今は静止画だからいいけど、動画になったら怖くなるな。
で、それを提供してくれているGoogleの話。
経営が危うかった民間駐車場やメッキ工場が立ち直るエピソードが載ってたりして面白い。
そんな中でも第六章のとも言うべき部分が一番興味深かった。
そりゃ企業ですから、そんな一面もあるでしょう。
今後、Googleがどこまで君臨できるか見ものです。

2006.09.30.Sat.14:33

こういう短編集はオーフェンの無謀編以来。
ノリも似てて、軽くてサクッと読める。
この巻のカラー絵はいい出来で、満足度が高い。

ただミミコがコギーに見えてしまうなぁ。
ミミコは頑張ってんだけど、無能警官がチラついてダメな奴って思えてしまう。
いやコギーも好きですけどね。


2006.09.28.Thu.23:40

冒頭のジローとアリスの吸血シーンは変な感じ。
アリスってあんなキャラだったのか。
読みが足りないのかもしれん。


戦闘シーンは中々良かったかな。
映像だと鎮圧チームがかなり強そうに見えた。
でもハイドハンドはちょいカッコ悪い。

そういやWikipediaには放送予定が「9月12日~11月28日」ってあるけどホント?
1クールだけとは残念です。

2006.09.24.Sun.15:44

続きが気になる小説って秋田禎信以来。
サブタイトルにあるように今回は「九龍の血統」が特区に集結し、戦いが幕を開ける。
今のとこ、敵の方が凄そうで、特区側は戦力不足な感じ。
セイは別格としてもあとが続かないし、ゼルマンもどう動くか分からない。
陣内の安否も含めて、次巻が気になる終わり方だ。

それに、p102にはゾクゾクッときた。
コタロウ恐ぇよ。
6巻の時点で覚醒の予兆ってことはそんな長く続かないのかな。

あと、やっぱ草河遊也の絵はいい。
そもそもイラスト買いだったわけで、このクオリティをオーフェン後期でも見たかった。
まぁ何はともあれ、絵はいいし、展開も申し分ないBBB6巻。
7巻ではナブロに活躍してほしいな。


2006.09.24.Sun.12:22
久々に図書館に行きました。
いくつか狙って行ったものの貸出中かそもそも無いものばかり。
結局、「これがわたしの電脳ライフ」(太田垣晴子)を借りてみた。
この人の絵好きだし、中を確認せずに借りて帰る。
家に帰り読んでみると…、古っ!
94年の連載とか載っているし。
それでも2000年あたりの記事は懐かしく読めた。
回線が遅いとかホームページを作るだとか、あったなぁと。
にしても、この人の絵は和めるなぁ。

画像

これがわたしの電脳ライフ

大田垣 晴子

¥ 1,155

2006.09.21.Thu.21:51
ネットでいつでも見られるってのは便利だ。
とはいえその余裕のせいで見逃しちゃう可能性もある。
まぁ忘れたら忘れたで、その程度ってわけだけど。

ミミコが本格的に登場。
草河絵とは違うが、これもありか。
ジローの顔がちょい怖めってのもそのうち慣れるだろう。
あと、これって何話予定で、どこまでやるんだろうか。
ず~っと続くような感じでもないよな。


で、今日はBLACK BLOOD BROTHERS 6,S1,S2を一気に購入。
ますます積読が増える(つんどくって一発変換できた!)。
優先順位を高くして今月中には読んどきたいね。

2006.09.20.Wed.22:46
いろんな乗り物の運転手との話が掲載されてる本書。
かなりホバークラフトに乗りたくなった。
そして、やっぱり電車関係が一番面白く読めた。
モノレールの場合、自動停止させるよりも手動停止の方がうまいらしい。
地下鉄も単調のように見えて、アップダウンがあったりして運転は楽しそうだ。
電車、バスとかに乗るときは、運転手さんの技術を感じ取れるよう努力してみましょ。

2006.09.19.Tue.23:59

ダヴィンチは、読みはするものの買う機会は少ない雑誌。
とはいえ、スナフキン(05年12月)の時は迷わず買いましたけど。

今月も買おうか迷ってしまう内容。
何故かというと、柳沼行の書き下ろし漫画が載っていたからです。
ちょっと食指が…
う~ん、「百年の誤読」が面白ければ買うということで。

今月のダヴィンチはかなり有益でした。
まず、「ふたつのスピカ」の11巻が11月に出ると書いてあったこと。
北欧神話の入門として岩波少年文庫がいいらしいこと。
そして、CREATIVE安っ!
一年前に買ったZEN NANO PLUSがかすんでしまうZEN V PLUS
次買うならiPodかなと思ってたけど、次もCREATIVEになりそうです。

そういえば「犬マユゲでいこう」がサブカルチャーの棚に陳列してありました。
それでいいのかな。
しかも漫画なのにシュリンクしてないので、見放題です。
さらに、帯が片方だけ付いていなかったので、多分、売れないでしょう。
面白いですけどね、犬マユゲ。

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2006.09.14.Thu.15:47
野次馬全開の著者。
法律的にどうとか、犯罪が許せん!とか思って傍聴してないところが非常にいい。

ある人がどんな生き方をしてきて、どういう経緯で犯罪をしたのかは気になるとこだ。
事情があってそうした人もいるだろうし、完璧バカな奴もいるだろう。
そんな彼らが何を言うか、検察がどう攻め立て、弁護士が守り、判決が下されるのか。
事実は小説よりも奇なりというのはまさにこのことだ。

他人の人生を見られることと「犯罪はやっちゃいけんわ」と思わせるとこが傍聴のいいとこだね。

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